"interested"と "interesting"の話
今日の教えて : "interested"も "interesting"も、動詞の"interest"から派生した形容詞だが、意味の違いがわからない人がいるから説明する。よく聞くように。
基礎になっている "interest"という単語は、名詞では、「興味、好奇心」といった意味で、動詞では、「主語 + interest + 人 + in 物」という他動詞の形で使い、「人に~の興味を持たせる」という意味になる。
(例) The book interested me in Buddhism. その本は私に仏教の興味を持たせた。
その結果、私は今仏教に興味があるわけで、これを英語にすると、本来目的語の"me"が主語になるので、受動態の形をとるから、
I am interested in Buddhism.
となる。ここで、"interested"は、動詞の過去分詞形ともいえるが、「興味をもっている」という意味の形容詞として考える方が一般的だ。つまり、"interested"は、「(人が)興味をもっている」の意味だから、この形容詞が修飾できるのは人であり、物ではない点に注意するように。
一方、"interesting"の方は、動詞"interest"を現在分詞形(動詞に"ing"をつけた形)にしたものであるが、これも一般的には、形容詞として考えられ、「(あるものが)興味を持たせる、興味を引く」といった意味になるので、この形容詞が修飾するのは、多くの場合、物であり人ではない。
ちと、難しい説明になってしまったので、以下の例で確認しておこう。
興味をもった学生 an interested student (an interesting studentではない。)
(興味を持たされた学生ということ)
興味深い話 an interesting story (an interested storyではない。)
(興味を持たせる話ということ)
Example :
「政治に無関心の人が多いのが気になる。」
I am concerned that many people are not interested in politics.
「話としては面白いかもしれないが、実用的じゃないね。」
It may be an interesting story, but it's not practical.
「俺は、面白い話だと思うんだけど、両親が全く関心がないんだよ。」
I am interested in the story, but my parents aren't.
Bye,
Mike Matsutani
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