« 分詞構文の正体とは? | トップページ | 時制の一致の例外とは? »

2008年8月14日 (木)

時制の一致のなぞ

今日の教えて : 文法書には、必ず載っている時制の一致。今日はわかりやすく説明してしんぜよう。

時制の一致のルール: 主節の動詞が過去形の場合、従節の動詞はその影響を受ける事がある。(例外もある)

「あんたのことやから、絶対できると思う」を英語にすると、
  I am sure you will be able to do it.

次に、「思う」を過去形にすると、日本語では「あんたのことやから、絶対にできると思った」となる。つまり、「思う」が「思った」に代わるだけじゃが、英語では、
  I was sure you would be able to do it.
となる。つまり、"was"と"would"の2箇所が過去形になっている。どうじゃ、日本語と英語で時制の捕らえ方がちがうであろう。これが、時制の一致の正体じゃ。例外を除き、英語では、主節が過去形ならば、従説も過去形、または過去完了形になる。

日本語を英語にする際の時制の一致がわかったところで、今度は逆に、英語を日本語にする際の時制の一致を考えてみよう。

"He said that he was innocent."を、「彼は、自分は無実だったと言いました」と訳すと間違いである。なぜなら、これは、"He says, "He is innocent"(彼は、自分は無実だと言っています)を過去形にしたもので、日本語では、「彼は、自分は無実であると言いました」と訳すべきだからだ。

では、「彼は、自分は無実だったと言いました」は英語で何というか?答えは、"He said that he had been innocent." である。

明日は、時制の一致の例外を見てみよう。
See you tomorrow,
Mike Matsutani

ブログのランキングーに参加してます。
にほんブログ村 英語ブログへ <--- ここをクリックすると幸せになれるかも

« 分詞構文の正体とは? | トップページ | 時制の一致の例外とは? »

英文法ー時制編」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/275851/22922003

この記事へのトラックバック一覧です: 時制の一致のなぞ:

« 分詞構文の正体とは? | トップページ | 時制の一致の例外とは? »

ブログランキング

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ