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2008年9月18日 (木)

英語上達法ーディクテーション1

今日の教えて : 今日と明日の2回は、ディクテーションについてです。これも、リスニングスキルを伸ばすには、大事な練習ですので、少なくとも1年くらいかけて練習して下さい。


* ディクテーション(書き取り)

これは、聞いた英語をそっくりそのまま書き取るという方法です。文法力、語彙力、スペル、リスニングスキルなど、英語の総合力を伸ばすことができるので、この練習も絶対に欠かせません。

未知の単語が書き取れないのは当然ですが、知っていても、英語学習者が書き取れない部分は、大体決まっていて、主に、冠詞、助動詞、代名詞、前置詞の類です。なぜかと言うと、これらが聞き取りにくいからです。

冠詞や代名詞などが聞き取りにくいのは、日本語と英語の大きな発音上の違いにあります。日本語はすべての語句がほぼ同じ長さ、同じ強さで話されるので、特に聞き取りにくいという部分はあまりありません。この特徴を端的に示すのが、5-7-5の音節からなる俳句です。

例: フルイケヤ カワズトビコム ミズノオト(古池やカワズ飛込む水の音)
どうです、どの音も同じ強さ、同じ長さで発音されているでしょう。

対して英語では、意味のある単語(特に名詞や形容詞など)は比較的長く、はっきりと発音されますが、それ以外の、特に代名詞、冠詞、前置詞などは、速く、曖昧に発音されることになっているので、この部分が聞こえにくいのは当然です。これに注意を払うあまり、聞き取れる部分も聞き取れなくなるのが英語学習者の陥りやすい落とし穴なのです。

例: in an hour
英語学習初心者は、これを「イン アン アワー」と日本語式に全部の音を同じ長さ、強さで発音してしまいます。inは前置詞、anは冠詞、hourは名詞なので、英語では、inとanはhourに比べ短く、弱く発音され、さらに、inとanは音がつながり、「イナナワー」のように聞こえます。

耳でキャッチした、「イナナワー」という音を、in an hourと文字に書けなければ、意味を理解したことにはなりません。決して、「稲庭」や荒川静香の「イナバウワー」とは書かないように。

明日は、ディクテーションの2回目です。
マイク松谷

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