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2008年10月14日 (火)

仮定法過去

今日の教えて : さて、本格的に、仮定法の勉強を始めるぞ。いろいろな仮定法の種類があるが、その中でも、仮定法過去と仮定法過去完了の2つは絶対にマスターしておかねばならない。まずは仮定法過去からじゃ。

仮定法過去 :

まず、どういう時に仮定法過去を使うのか、その使い方を知っておこう。

現在の事実を事実のまま伝えるには、直接法の現在形を使う。

 例 : 私は医者ではないので、母の病気を治すことはできない。(医者なら治せる)
     Since I am not a doctor, I cannot cure my mother's illness

一方、現在の事実に反することを仮定する時は、仮定法過去を用いる。
 例 : 私が医者ならば、母の病気を治すことができるのですが。(医者でないから直せない)
     If I were a doctor, I could cure my mother's illness.

このように、直接法の現在形と仮定法過去形は、内容的には同じだが、全く逆の言い方であるといえよう。二つ目の例文が仮定法である証拠は、意味的に現在のことを述べているのに、動詞と助動詞が過去形になっていることである。

仮定法では、直接法より、時制が一つ古くなると理解しておこう。日本語にも同じような傾向が見られる。たとえば、まだ、生まれてもいないのに、「男の子が生まれたら、」と過去形を使って仮定している。

また、現在のところ、可能性がほとんどないことを仮定したり、願望するときにも仮定法を用いる。

 例 : もし、冨士山が爆発すれば、いったいどのくらいの命がなくなるだろう。
     If Mt. Fuji exploded, how many people would be killed.
 例 : もし、宝くじが当たったら、ビバリーヒルズに豪邸を建てるよ。
     If I won a lottery, I would build a huge manshion in Beverly Hills.

仮定法過去のまとめ :

使い方 (1) 現在の事実に反することを仮定する時
     (2) 現在、起こりそうにないことを仮定したり、願望する時

時制  (1) IF節では、主語+動詞の過去形
     (2) 主節では、主語+助動詞の過去形

例文  (1) 空気が有料なら、いったいいくらぐらいだろう?
         If air were not free, how much would it be?

     (2) オバマ氏が白人で、クリントン氏が男性ならこれほど盛り上がっただろうか。
         If Obama were white and Clinton were a man, would they be so popular?

     (3) お前が部長になれたら、土下座してやるよ。
         If you got promoted to manager, I would kneel on the ground.


明日は、仮定法過去完了だ。
マイク松谷

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