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2009年1月 8日 (木)

英文読解 倒置

今日の教えて : 今日は、英語の語順と倒置の話だ。


<<英文読解 倒置>>

日本語には助詞があるので、以下の例文のように、父、私、白犬の語順がどのように変わっても意味を取り違えることはない。

父が私に白犬を買ってくれた。

父が白犬を私に買ってくれた。

私に父が白犬を買ったくれた。

私に白犬を父が買ってくれた。

白犬を父が私に買ってくれた。

白犬を私に父が買ってくれた。

一方、英語では以下の2通りにしか書けない。

My father bought me a white dog.
My father bought a white dog for me.

仮に、"A white dog bought me my father ( 白犬が私に父を買ってくれた) "などと書けば、頭がおかしいのかと思われてしまう。(白犬が父でありうるのはTVのコマーシャルの世界だけだ。)

ほとんどの英語の文法書の第1章が「文型」の説明で始まっているのを見ても、英語ではいかに語順が大切かわかるであろう。

しかし、意味を強調したいがために、あえて語順を変えることがある。これが倒置と呼ばれるものだ。あくまで例外なので、慣用句になっているものを除き、多用すべきではないが。

(1) 否定の副詞が先頭

Never in my life did I tell a lie. ( I never told a lie in my life.)
ウソは一度たりとも言ったことがない

Hardly can I read chinese letters. ( I can hardly read chinese letters.)
漢字はほとんど読めない

(2) 前置詞句が先頭

From nowhere appeared the witch. (The witch appeared from nowhere.)
どっからともなく、魔女が現れた。

On top of the small hill covered with snow stands his house.
( His house stands on top of the small hill covered with snow.)
雪をかぶった小高い丘の頂上にあるのが彼の家だ。

(3) "So" や "neither"が先頭

So do I.
So am I.
Neither do I など。(意味は、いずれも、「私もそうです」)

(4) 仮定法の助動詞が先頭

Should you have any questions, please let me know.
( If you should have any questions, please let me know.)
ご質問がございましたら、お知らせください。

(5) 目的語が先頭

A song everyone deeply loves poeple call a great one.
( People call a song everyone deeply loves a great one.)
だれもが愛してやまない一曲を、人は名曲と呼ぶのである。

See you tomorrow.
Mike Matsutani

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