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2009年1月11日 (日)

英文読解 隠れた主語、目的語

今日の教えて : 連日、難しい文法の話で恐縮だが、英文を正しく読みこなすには、どうしても知っておく必要があると思われるので、もう少し付き合ってほしい。今すぐ理解できなくてもいい。その内すこしずつ分かってくるはずだから。で、今日は、隠れた主語、目的語がテーマだ。


<<英文読解 隠れた主語、目的語>>

文章は、主語(S)、動詞(V)、必要に応じ、目的語(O)(1~2個)、補語(C)で出来上がっていると説明した。

  I made her happy.
  S V O   C

  (私は彼女を幸せにした)


文章中に節があればその中にも別のS,V,O,Cなどがある。

  I promised to her that I would make her happy 
  S  V         (S    V   O  C)

  (彼女を幸せにすると約束した)


節ではなく、句にも意味上の主語や目的語がある。以下の例で検証しよう。

(A) This is not the job for you to do
   S V      C  ( S   V)

  .(これは君がやるべき仕事ではない)


"for you to do" という句にある動詞 "do"の主語は "you"である。このようにTO不定詞の意味上の主語を表すには "for"を使う。 "do"の意味上の目的語は、"job"である。 つまり、"job"は、文全体の中では、動詞 "is"の補語であり、TO不定詞の "do"の意味上の目的語にもなっていると言える。
 
 
 
(B) Neighbors are bothered by his feeding stray cats.
    S    V    C    (S  V    O) 

  (隣人達は彼が野良猫にえさをやるので困っている)


"feeding"という動名詞の意味上の主語は、"his"のような所有格で表わす。
 
 
 
(C) His love of cats is true
       S    V  C

  .(彼のネコへの愛情は本物である)


この文章全体の主語は、"his love of cats (彼のネコへの愛情)"であるが、この主語を細かく見ると、

  his love of cats 
  S  V    O

  (彼のネコへの愛情 = 彼が猫を愛すること)

"love”を動詞と考えると、その主語は "his = he"で、目的語は "cats"である。つまり、これは、

  He loves cats

という文章を名詞句に変えたものである。


See you tomorrow.
Mike Matsutani

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