« "change"の使い方 動詞編 | トップページ | 動詞と助動詞の関係 »

2010年5月13日 (木)

動詞に未来形はない

[英語] ブログ村キーワード


今日の英文法 : 動詞には、過去形と現在形がありますが、未来形というのは存在しません。

ご存じのとおり、過去を表す時は、動詞を過去形にしなければなりません。

また、現在のことを述べるには、動詞を現在形にしますが、気をつけなければならないのが、俗に、「三単現のS」と呼ばれているもので、主語が三人称の単数で現在の場合、動詞に "S" をつけなければならないということです。

このように動詞の形で、過去と現在の区別をしているわけです。

それでは、未来のことについて言及する時はどうでしょうか?実は動詞の形では、未来のことを表すことはできません。もっともポピュラーなのは、助動詞の "will" を使うことです。

(1) I loved him.
(2) He loves me.
(3) Two men love me.
(4) She will love him.

(1)では動詞が "loved"と過去形になっているので、過去のことを表し、「(前は)彼を愛していた。」という意味になります。 今現在、彼を愛しているかどうかはこの文章だけでは分かりません。

(2)は動詞が "loves" と現在形になっているので、現在のことを表し、「(今現在)彼は私を愛している。」ということになります。過去に私を愛していたかどうかはこの文章だけでは分かりません。

(3)の主語は三人称ですが、単数ではないので動詞に "S" がついていません。しかし動詞が現在形になっているので、現在のことを表しています。「二人の男性が(同時に)私を愛している。」

(4)の "love"は現在形ではなく、動詞の原形です。なぜなら、その直前に "will"という助動詞があるからです。助動詞の後ろには動詞の原形が来ます。この"love"は動詞の原形なので、(1)、(2)、(3)のように時制がありません。これが、動詞の形では未来のことを表すことができないという証明です。

一般には未来を表すにはこのように助動詞を用いるのですが、助動詞を使わずに未来を表すこともあります。

(1) 副詞を使い現在形で近未来を表す。
   (例) I hit the road tomorrow.
       あした、私は旅に出ます。(狩人のあずさ2号より)

(2) 現在進行形で、確実に起こりうる未来を表す。
   (例) We are graduating from school in March.
       3月に卒業します。

(3) be going to を使う
   (例) I am going to buy a used car.
       中古車にするつもりです。

(4) be about to を使う (やや文語的)
   (例) An airplane is about to take off.
       飛行機が今まさに飛び立とうとしている。

参考になった人も、そうでない人も
以下のバナーをクリックしてもらうと助かります。
    |||
    |||    クリックすると幸せになれるかも
    V
にほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ
にほんブログ村 のブログランキングに参加してます。

See you,
マイク 松谷

« "change"の使い方 動詞編 | トップページ | 動詞と助動詞の関係 »

英文法ー動詞編」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/275851/34503056

この記事へのトラックバック一覧です: 動詞に未来形はない:

« "change"の使い方 動詞編 | トップページ | 動詞と助動詞の関係 »

ブログランキング

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ