2012年4月 3日 (火)

関係代名詞と同格のthat

姉妹編、「行列のできるお笑いブログ」はこちらです。

今日の英文法 : 関係代名詞のthatと、同格のthatについて説明しよう。

2008年1月14日のブログに以下の2つの例文を紹介したことがある。

(1) The fact that had been opened to the public was not true..

(2) Everybody knows the fact that he told a lie.

(1)の The fact that の that は、関係代名詞である。その証拠にそのあとの文章が不完全な文章になっている。
この場合は、thatの後ろの文章には主語がない。主語が先行詞としてthatの前に出てしまっているからだ。

例文(1)は,次の二つの文章が一つになったものだ。

The fact had been opened to the public.
その事実は公表されていた。 、

The fact was not true.
その事実は本当ではなかった。

この二つの文章を重ねると、

The fact (THE FACT HAD BEEN OPENED TO THE PUBLIC) was not true.
「その事実は、(その事実は公表されていたが)本当ではなかった。

となる。ここで、The fact と THE FACT が同じものなので、THE FACT を that と言う関係代名詞に置き換えたのが例文(1)である。

The fact (that had been opened to the publi) was not true.

このように関係代名詞 that の後ろは必ず不完全な文章になってしまう。


次に同格の that だが、この場合は、例文(2)のように that の後ろには完全な文章が来る。
この同格の that は、以下のように、イコール( = ) に置き換えることができる。

the fact that he told a lie
the fact = he told a lie.
事実  = 彼がウソをついたということ

つまり、例文(2)は、

「全ての人が、事実(=彼がウソをついたということ)を知っている」ということだ。


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マイク松谷

2009年12月14日 (月)

世界一簡単な関係代名詞の説明 その5

[英語] ブログ村キーワード

今日の英文法 : 今日は、関係代名詞の限定用法と非限定用法だ。

通常、文法書では、先行詞を限定する場合、限定用法といい、先行詞を限定しない時は非限定用法だと説明している。これがわかりにくいという人がかなりいるらしい。

それならば、より分かりやすく説明してしんぜよう。

関係代名詞の使い方には以下の3通りがある。

(1) 限定用法 :   直接、先行詞を修飾する場合
(2) 非限定用法 : 挿入句として使う場合(文語的)
(3) 非限定用法 : 文章をつなぐ場合

まず、(1)だが、これは、いままで説明してきたように直前の名詞(先行詞)を修飾するものだ。

(例 1) 天気予報を信じた登山者は下山することにした。
      The climbers who believed the weather forecast decided to go down the mountain.      

つぎに、(2)の非限定用法の例だ。

(例 2) 登山者は、天気予報を信じ、下山することにした。
      The climbers, who believed the weather forecast, decided to go down he mountain.

(3)の文章をつなぐ例

(例 3) 登山者は天気予報を信じた。そのことが彼らに良い結果をもたらした。
      The climbers believed the weaher forecast, which brouht them a good result.
 

(例 1)と(例 2)のちがいについて説明しよう。

(例 1)の The climbers who believed....は、先行詞、climbers を直接修飾しており、「天気予報を信じた登山者」ということで、登山者の範囲を限定している。つまり、天気予報を信じた登山者のみが下山したということで、信じなかった登山者は下山しなかったということになる。このように、先行詞を限定しているので限定用法と言われている。

一方、(例 2)の who believed the weather forecast は、カンマでくくられた挿入句であり、登山者を修飾するものではない。先行詞を修飾しないということは、先行詞を限定しないということなので、非限定用法と言われている。意味は、「登山者は、天気予報を信じたので、全員下山した。」ということである。

また、(例 3)は、用法的には、ある文章の終わりに、カンマを置き関係代名詞をつなげたものであり、意味的には、前文全体を指して、「そのことが~になった」ということである。これも先行詞を修飾していないので、非限定用法である。

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マイク 松谷

2009年12月13日 (日)

世界一簡単な関係代名詞の説明 その4

[英語] ブログ村キーワード

今日の英文法 : 今日は、関係代名詞 what がテーマだ。

すべての文法書が以下のように、「what は先行詞を含む関係代名詞である」と、説明している。

(1) 先行詞のある関係代名詞の例 :
    The apple which Snow White ate was laced with poison.
    白雪姫の食べたリンゴは毒入りだった。

(2) 先行詞を含む関係代名詞の例 :
    What I ate tasted strange.
    = The thing which I ate tasted strange.
    私が食べたものは変な味がした。

(1)の場合、apple が先行詞で which が関係代名詞。 一方(2)の場合、関係代名詞 whatの前に先行詞がない。だが実際には、これを which で書き換えると、thing which になり、thing が先行詞である。つまり、thing which は what 一語で置き換えることができる、先行詞を含む関係代名詞である。

ほとんどの文法書は、以上のような説明で終わっている。では、なぜ、thing which が what になるのかという説明はない。不思議に思っている読者のため、私が説明してあげよう。

(1)のように先行詞がある場合は、食べたものがはっきりとわかっており、普通名詞で言い表わすことができる。この場合は、リンゴであり、それを先行詞にすることができる。

一方、(2)の場合は、食べたものが得体の知れないもので、普通名詞で言い表せないので、先行詞になりようがない。そこで、「何か分からないもの」ということで、"what"という疑問詞を使うことになったのだ。

つまり、"what I ate"は、「私が食べた何か」という意味である。

別の例をあげると、

(3) I didn't know the rumor that he told me.
    彼が言ったウワサのことを私は知らなかった。

(4) I didn't know what he told me.
    彼が何を言ったのか私には分からなかった。

(3)は、彼が言ったのは、ウワサであるとわかっているので、そのウワサを先行詞にすることができる。
(4)は、彼が言ったことは、普通名詞で言い表すことができないので、「何か = What」を使わざるを得ない。

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マイク 松谷

2009年12月12日 (土)

世界一簡単な関係代名詞の説明 その3

[英語] ブログ村キーワード

今日の英文法 : 今日は関係代名詞の変形である関係副詞だ。少し難しくなるかも知れんが、あきらめずに頑張ることが大事じゃ。

「これが市橋が住んでいたアパートだ。」を、まずはこれまでと同じように関係代名詞を使って訳してみよう。

「これがアパートだ。」は、

This is the apartment.

「市橋が住んでいた」は、

Ichihasi lived in

このままでは、apartment を修飾できないので関係代名詞 whichでつなぐと、

This is the aprtment which Ichihashi lived in.

となる。これで完成だが、語尾の in を which の前に持っていくこともできる。

This is the apartment in which Ichihasi lived.

さらに、この in which を where に変えることもできる。そうすると

This is the apartment where Ichihashi lived.

という文章ができる。この where が関係副詞と呼ばれるものだ。

要するに、修飾される名詞、この場合 apartment が修飾する語句の場所を示しているので、whereが使われているだけのことだ。

もし、修飾される名詞が、修飾する語句の時間を示しているならば、どうするか?賢明な読者ならすぐにわかるように、when を使えばよい。たとえば、

「朝鮮戦争は私が生まれた1950年(昭和25年)に勃発した。」は、

「朝鮮戦争は1950年に勃発した」
The Korean war broke out in 1950 (Showa 25)

私が生まれた
I was born

の2文からなるが、つなぎに when を使う。

The Korean War broke out in 1950 (showa 25) when I was born.

さらに、修飾される名詞が、理由を示す場合は、以下のように why となる。

「彼女と別れた理由を教えてください。」

Tell me the reason why you broke up with her.

(注) the reason は省略可能。


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マイク 松谷

2009年12月11日 (金)

世界一簡単な関係代名詞の説明 その2

[英語] ブログ村キーワード

今日の英文法 : 今日も関係代名詞だ。昨日は、修飾する名詞が人間ならば、who、物ならば、which を使うと説明した。実は、人間にも物にも使える関係代名詞がある。それは that だ。that なら修飾する名詞がなんであろうと使える。便利じゃのう。

昨日の英文を関係代名詞の that を使って書き換えると、

There is a primie minister that cannot read Kanji.

This is the very old tomb that was found last year.

となる。

関係代名詞 that を使って以下の日本語を英語にせよ。

(1) のりピーが通うことになった大学はにわかに有名になった。

(2) 妹が飼っていたネコが昨日からいない。

(3) 夫も子供もいる人を愛してしまった。


(1) The college (that) Noripi came to attend became suddenly popular.

(2) The cat (that) my sister kept has been missing since yesterday.

(3) I fell in love with a woman that has a husband and children.

上記(1)と(2)で、that がカッコ書きになっているのは、省略できるという意味だ。修飾される名詞が、修飾語句の動詞の目的語になっている場合は、関係代名詞を省略するほうが普通である。

(1)の場合、the collegeは、attend の目的語だ。 つまり、Noripi came to attend the collegeということ。

(2)の場合、the catは、kept の目的語。 my sister kept the cat ということ。

(3)の場合は、a womanは、has の主語であり目的語ではないので、関係代名詞 that を省略することはできない。


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マイク 松谷

2009年12月10日 (木)

世界一簡単な関係代名詞の説明 その1

[英語] ブログ村キーワード

今日の英文法 : 今日は、関係代名詞を取り上げる。どんな文法書よりも、簡単に説明してみせるから、ちゃんと使いこなせるように。

まず、関係代名詞とは何か?。答えは簡単、名詞を修飾するものだ。名詞を修飾するものには関係代名詞以外に以下のようなものがある。

(1) 冠詞 ( a と the)
    例 : a dog (一匹の犬)  the cat (そのネコ)

(2) 形容詞 ( beautiful など)
    例 ; a beautiful girl (一人の美しい少女)

(3) 前置詞句 (with など)
    例 : a beasutiful girl with blue eyes (一人の青い目をした美しい少女)

(4) TO不定詞 ( to read など)
    例 : a book to read (読むべき本)

(5) 現在分詞 ( sleeping など)
    例 :  Sleeping Beauty (眠れる森の美女)

(6) 過去分詞 ( written など)
    例 :  a love letter written in English (英語で書かれたラブレター)

(7) THAT節
    例 : the rumor that Tiger woods cheated on his wife (タイガーウッズが浮気をしたといううわさ)
        (注)これは同格といって正確にいうと修飾ではないがあえて追加しておいた。

それでは、関係代名詞の登場だ。

There is a prime minister

これは、「一人の総理大臣がいる」という文章だが、これだけでは、どんな総理大臣なのか全然わからない。「漢字が読めない総理大臣」だと英語でいいたければどうするか?

「漢字が読めない」を英語にすると、

cannot read Kanji

ただし、このままでは名詞を修飾することはできない。修飾したい名詞 (a prime minister) とこの修飾語句の間につなぎの言葉が必要になる。それが関係代名詞と呼ばれているものだ。この場合、修飾される名詞は人間であるので、who を使うという決まりになっている。

There is a prime minster who cannot read Kanji.

これで、「漢字が読めない総理大臣がいる」という文章の出来上がり。

では、「これが去年見つかった古墳です。」を英語にしてみよう。

まず、「これが古墳です。」は

This is the very old tomb.

「去年見つかった」は、「去年見つけられた」と理解し、

was found last year

このままでは、名詞を修飾できないので、関係代名詞をつかうのだが、名詞 ( tomb ) は、人間ではなく、物なので、 which を使う。

This is the very old tomb which was found last year.

これで完成。この文章の "which was" は省略することができる。省略すると、

THis is the very old tomb found last year.

となり、上記(6)の過去分詞 (この場合 found) が名詞を修飾している形となる。


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マイク 松谷

2009年3月21日 (土)

関係代名詞の限定用法と非限定用法

今日の教えて : 関係代名詞の使い方に2種類あるのはご存じかな。

そう、限定用法と非限定用法(または継続用法)と呼ばれるものだ。まずは、(1)と(2)の意味の違いが分かるかな。

(1) I have two dogs which have long bodies and short legs.

(2) I have two dogs, which have long bodies and short legs.

(1)は、限定用法と呼ばれ、関係代名詞 which の前の先行詞 dogsを限定している。どういうことかというと、「短足、胴長という限定された犬は2匹いる」ということ。(そうでない犬がいるかも知れない。たとえば、犬は3匹飼っているが、短足胴長の犬はその内2匹ということかもしれない)

(2)は、非限定用法とよばれ、通常 which の前にカンマを入れる。つまり、which の前で、いったん文章を切って、そのあとから、先行詞 dogs の情報を追加する形になっている。2匹の犬を限定しているわけではない。だから、「2匹の犬を飼っているが、どちらも短足胴長だ」ということ。飼っている犬は2匹だけ。

これら(1)と(2)の英文の違いは、コンマがあるかないかだけであるが、以下のような大きな意味の違いがある。

(1) (何匹かの犬を飼っているが) 短足、胴長の犬なら2匹いるよ。

(2) 犬は2匹飼っていて、どちらも短足、胴長なんだ。

コンマの大切さを示す例として別の例をみてみよう。(3)の文章にはコンマがないが、おそらく、(3A) と解釈されるであろう。

(3) The patient said the doctor passed away..

(3A) The patient said, "The doctor passed away."
    患者は医者が亡くなったと言った。

しかし、(3B) のようにコンマの位置を変えると、立場が全く逆になる。

(3B) "The patient", said the doctor, "passed away."
    患者が亡くなりましたと医者は言った。

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マイク 松谷

2008年9月 4日 (木)

関係副詞

今日の教えて : 関係副詞も関係代名詞と同じ考え方で理解できる。説明したい名詞が、場所、日時、理由、方法により、以下のように where、when、why、how を使い分けること。

(1) 場所の場合は、where
ベーブ・ルースが生まれた家を訪問した。
  I visited the house where Babe Ruth was born.

関係代名詞に書き換えると、
  I visited the house in which Babe Ruth was born.

(2) 日時の場合は、when
長男が生まれた日時を正確に覚えている。
  I remember the exact date and time when my first son was born.

関係代名詞で書き換えると、
  I remember the exact date and time on which my first son was born.

(3) 理由の場合は、why
日本が第2次世界大戦に負けた理由を2つ言ってください。
  Tell me 2 reasons why Japan was defeted in the WW2.

関係代名詞で書き換えると、
  Tell me 2 reasons for which Japan was defeted in the WW2.

(4) 方法の場合は、how
どうしたら、そんなにもてるんだい。
  Tell me how you are so popular with girls.

関係代名詞で書き換えると、
  Tell me the way in which you are so popular with girls.

Ciao,
Mike Matsutani

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2008年9月 3日 (水)

関係代名詞とはーその2

今日の教えて : 今日は、関係代名詞が省略される場合を説明する。

「浜口京子のとった銅メダルは、金以上の価値がある」は、以下の二つの文章に分けることができる。
銅メダルは金以上の価値がある。 浜口京子はその銅メダルをとった。

これを英語にすると、
"A bronz medal is more precious than a gold medal." "Kyoto Hamaguchi got the bronz medal."

ここで、前文の a bronz medal と 後文の the bronz medal は同じものであるという関係にあるので、後文を関係代名詞の which に置き換えると、

"A bronz medal is more precious than a gold medal." "Kyoto Hamaguchi got which."となるが、関係代名詞は、説明したい名詞の直後に置くことになっているので、この場合、前文の a bronz medal の直後に移動させる。その際、残りの後文を関係代名詞の後につなげ、前文の残りを付け足す。つまり以下のように、関係代名詞を使った後文が前文に割り込む形になる。

"A bronz medal ( which Kyoko Hamaguchi got ) is more precious than a gold medal.

かっこ書きの部分がなければ、「銅メダルは金以上の価値がある」という意味になるが、これでは読んだ人は首をかしげることになってしまうので、金以上の価値のある銅メダルはどういうものかを説明する必要がある。そこで、関係代名詞を使い、「浜口京子のとった銅メダル」と、この銅メダルのことを説明をしているのである。

最後に、今日の本題である、関係代名詞の省略について説明しよう。

"A bronz medal which Kyoko Hamaguchi got is more precious than a gold medal."

上文の関係代名詞 which で説明している a bronz medal は、got の目的語になっている。このように、説明される名詞 (この場合a bronz medal) が、説明文の動詞の目的語になっている場合は、関係代名詞を省略できるというルールがあるので、以下のように書くこともできる。

"A bronz medal Kyoko Hamaguchi got is more precious than a gold medal."

See you,
Mike Matsutani

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2008年9月 2日 (火)

関係代名詞とはーその1

今日の教えて : 関係代名詞とは、ある名詞を詳しく説明する時に使うもので、以下のルールがある。

関係代名詞のルール : 
(1) 関係代名詞には、"who"、"which"、"that"がある。
(2) 説明したい名詞が、人ならば""who"、物ならば、"which"を使う。
(3) ただし、"that"は人でも、物でもどちらでも使える

たとえば、"There was a woman."と言うと、一人の女性がいたのはわかるが、その女性がどういう人だったのかは全然分からない。そこで、その女性は、多くの人に愛された人だったと説明を加えたいとしよう。

「一人の女性がいた。その女性は、多くの人に愛された」といえば、説明したいことは伝わるであろう。これを英語にすると、"There was a woman. The woman was loved by millions of people."となる。この場合、前文の"a wooman"と後文の"the woman"は同一人物であるという関係がある。英語では、同じ名詞を繰り返すのは避ける傾向が強く、後者には代名詞を用いる。このような、「前後の関係を示す代名詞」のことを、関係代名詞という。

説明したい名詞が人であるから、ルールの(2)に従い、後者の "the woman"を、関係代名詞の"who"に置き換え、"There was a woman who was loved by millions of people."と いう文章が出来上がる。これが関係代名詞の正体というわけだ。

「多くの人に読まれた本があった」の場合は、「一冊の本があった。その本は多くの人に読まれた」という文章に変え、これを英語にすると "There was a book. The book was read by millions of people."ここで、a book と the book は同一の本という関係があり、説明したい名詞が物なので、ルールの(2)に従い、関係代名詞の which を使うと、"There was a book which was read by millions of people."という文章が完成する。

ルールの(3)に従うと、これらの文章は、関係代名詞の that を使い以下のように言うこともできる。
There was a woman that was loved by millions of people.
There was a book that was read by millions of people.

See you
Mike Matsutani

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