2011年2月 7日 (月)

「遅れた」は、過去形か?

今日の教えて : 今日は、読者の方からいい質問があったので、それを取り上げてみたい。

( 読者からの質問)

2008年6月22日の記事で、以下のような例文が載っているが、「遅れた」と、「I'm 」の時制が合っていないのではないか?

例文: すまん、すまん、車混んでてな、えらい遅れてしもた。
      I'm terribly sorry. I got caught in heavy traffic, and so I'm late.


(回答)

確かに、日本語では、「遅れた」と過去形で表現しているが、この場合は、英語では過去形にならない。
英語の過去形は、過去に済んでしまったことを表すだけで今現在のことには言及しない。

例文の場合、今現在、遅れているのであって、過去の時点で遅れていたわけではない。だから英語では、現在形を使うべきだ。

日本語は英語に比べ、時制の観念が厳しくないので過去形で表現しても、状況から判断して、今現在のことを言っていると理解することができる。

もちろん、下のような状況ならば、英語でも過去形を使うことになる。

例文: 「昨日はバスに間に合いましたか?」 「いや、遅れました」
     "Were you in time for the bus yesterday?" "No, I was late"


ブログを読まれた方へ
以下のバナーをクリックしてもらうと助かります。
    |||
    |||    クリックすると幸せになれるかも
    V
にほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ
にほんブログ村 のブログランキングに参加してます。

See you
マイク松谷

[英語] ブログ村キーワード

2010年6月14日 (月)

未来形と受動態

[英語] ブログ村キーワード


今日の読者からの質問 : 読者の方から以下のような質問がありましたので、今日はそれを取り上げてみたいと思います。

質問 :

「未来形に関する質問です。
「この橋は2011年には取り除かれていなければならない」は
This bridge should have been dismantled in 2011. でよろしいでしょうか?
それともThis bridge will must be dismantled in 2011.
This bridge will be needed to be dismantled in 2011.という言い方もできるのでしょうか?
ねばならないの受身の未来形がよく分からずご質問します。」


回答 :

まず、
This bridge should have been dismantled in 2011.
ですが、例えば今が2015年だとしたら、この文章は成り立ちます。ただし、意味は以下のようになります。
「この橋は、2011年に取り除かれているべきだったのに、今も取り除かれていない。」
このように過去形の助動詞の後ろに現在完了形を用いると、「(過去のある時に)~すべきだったのに」という意味になります。

次に、
This bridge will must be dismantled in 2011.
ですが、これは誤文になります。"will"も"must"も助動詞です。英文法では助動詞を二つ並べて使うことはできません。"must"を"have to"に変えると正しい英文になります。
(正解1) This bridge will have to be dismantled in 2011.

最後に、
This bridge will be needed to be dismantled in 2011.
ですが、"be needed" と "be dismantled" とが、どちらも受身形になっています。例文で受身になっているのは、「取り除かれる」という箇所ですから、"be dismantled"を生かし、"be nedded"は、"need"にします。
(正解2) This bridge will need to be dismantled in 2011.

取り除くことが、義務だと考えるならば、正解1がいいでしょう。義務とまでは言えないが取り除く必要性があるというならば、正解2がいいでしょう。

未来受身形のポイント:
(1) This bridge is dismantled. (現在形の受身)
   This bridge will be dismantled.(未来形の受身)

(2) This bridge must be dismantled. (現在形の受身)
   This bridge will have to be dismantled. (未来形の受身)
   (注) must を have to に変えるところがミソ

参考になりましたでしょうか?
以下のバナーをクリックしてもらうと助かります。
    |||
    |||    クリックすると幸せになれるかも
    V
にほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ
にほんブログ村 のブログランキングに参加してます。

See you,
マイク 松谷

2009年7月16日 (木)

I wish の使い方

[英語] ブログ村キーワード

今日の教えて : 読者の方から、7月14日の記事にコメントをいただきましたので、それを取り上げたいと思います。

「元気でいてください」を
"I wish you are fine."
と今まで言ってましたが変えないといけないですね

というお便りでした。

申し上げましたように、"wish"の後ろに節 (節っていうのは、主語と動詞を含む文章の単位のことです)を持ってくると、実現不可能か極めて困難なことを祈願するという意味になってしまいます。ですから"wish"以降は仮定法を使って書くことになります。

実は、"I wish you are fine."という文章は、文法エラーなので、実際には日本語に訳せません。

"I wish you were fine."という文章ならば、文法的には成立します。文法用語で言うと、仮定法過去です。ただし、意味は、「君は元気じゃないし、また元気になれるはずもないのだが、万が一にも元気になれるならばそう願いたい」って感じになってしまいます。従って、このような英文を普通は見かけることはありません。

"I wish you had been fine."という文章も成立します。こちらは、仮定法過去完了ってやつです。これは、「あの時、君は元気じゃなかったが、もしあの時に元気だったらよかったのにねえ」と残念がっているセリフです。これは、場合によってはあり得る話です。

ただし、"wish"のうしろに、節ではなく、目的語+補語(第5文型)が来たり、目的語+目的語(第4文型)が来る場合は、純粋にそうあってほしいと願う気持ちを表します。以下例を参照。

"I wish you happy" お幸せに。

"I wish you success." ご成功をお祈りいたします。

「元気でいてください」は、
"Best wishes to your health and happiness."ぐらいがいいのではないでしょうか。
または、親しい間柄なら、
"Take care"とか、"Goodbye and good luck"などでもいいでしょう。

最後に付け加えておきたいと思いますが、我々日本人にとって英語は日本語とは全く異なる外国語です。間違えて当たり前ですし、それを恥じる必要は全然ありません。私自信もこれまで、このような間違いは山ほど経験してきています。今でも文法エラーをおかすこともあります。

外国人の方も、日本人の英語の間違いに目くじらを立てるなんてことはないはずです。安心して英語を使いましょう。間違いをしないで上達した人はいないと思います。大事なのは、伝えたいという気持ちと英語を使いたいという気持ちです。それがあれば、自然と上達していくことでしょう。お互いに頑張りましょう。

同感だと思われた方も、そうでない方も
以下のバナーをクリックしてもらうと助かります。
    |||
    |||    クリックすると幸せになれるかも
    V
にほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ
にほんブログ村 のブログランキングに参加してます。

See you,
マイク 松谷

2009年7月13日 (月)

本になれば

[英語] ブログ村キーワード

今日の教えて : 今日は、読者の方から、ありがたいお便りがありましたのでご紹介したいと思います。

海外で英語を勉強されているという読者の方で、私のブログが役にたっているので、本になればいいのにという内容でした。

私は、中学1年の英語の教科書で初めて英語に接して以来これまで46年間、日本で英語を学習し続けています。(ほぼ独学ですが) 今では、英語を学習する環境は昔に比べずっと良くなっているとはいえ、日本に居ながら外国語を習得することの難しさはそれほど変わっていないのではないでしょうか?

日本には、私と同じような英語学習者がたくさんいらっしゃいます。そういう方々のお役に立てばと思い、ブログをスタートさせたわけですが、はや2年が過ぎページ数もかなりのものとなり、そろそろこれらを整理、分類して分かりやすくする必要があるかとも考えはじめています。

しかし、「貧乏暇なし」とはよくいったもので、アラ環の私ですが、まだまだ仕事に追いまくられ、ブログを整理するような時間はなかなか見つかりません。また、自費出版するような金銭的余裕もありません。

そのような時に、読者の方々からこのようなお便りをいただき、勇気づけられた次第です。自分自身の英語の集大成を本にしてみるというのは意義のある事だと思えるようになってきました。

決断の鈍い私のことなので、一体いつになることやら分かりませんが、活字にする日が来ましたら、ブログ上でお知らせいたします。

日本人英語学習者の皆様、外国語を習得することは容易なことではありません。巷に溢れる、「奇跡の英語学習法」、「一か月で英語が聞き取れる」、「楽して覚える英単語」、「すぐにTOEIC900点を超えるには」、、、などなど、商魂たくましいキャッチフレーズにはくれぐれもひっかからないように。

私のように外国に住むつもりのない英語大好き人間は、ネイティブ・スピーカー並みの英語力は必要ありません。もっと気楽に身の丈に合った英語を楽しめればいいのではないでしょうか?

同感だと思われた方も、そうでない方も
以下のバナーをクリックしてもらうと助かります。
    |||
    |||    クリックすると幸せになれるかも
    V
にほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ
にほんブログ村 のブログランキングに参加してます。

See you,
マイク 松谷

2009年6月30日 (火)

ITとTHATの違いは?

[英語] ブログ村キーワード

今日の教えて : 今日は、読者の方からいい質問があったので、それを取り上げてみたい。

( 読者からの質問 )

I can do it.
I can do that.

上記の it と that の使い方は?またはどう違うのか?

( 回答 )
回答の前にまず、なせこの質問に至ったのかについて考察してみる。
おそらく、以下の2点についての認識が足りなかったためであろうと思われる。

(1) 品詞が違う : もちろん、ITもTHATも代名詞であるが、より正確に言うと、前者は人称代名詞であり、後者は指示代名詞と呼ばれている。

(2) THATの使い方の知識が足りない。

では、(1)の品詞の違いについて説明しよう。
両方とも代名詞 ( 名詞の代わりに使われることから代名詞と呼ばれている)であるから、ある名詞の代わりに使われるという点においては違いはない。

ただし、より詳しくいうと、ITは人称代名詞である。人称代名詞には、1人称、2人称、3人称があり、ITは3人称の人称代名詞だ。

1人称 : 話し手のこと。単数なら "I" 複数なら "we"
2人称 : 聞き手のこと。 単数も複数も "you"
3人称 : 話し手と聞き手以外の人や物。単数なら "he", "she", "it" 複数なら "they"

ITの基本的な使い方の例を以下に示す。

I bought a car. It ( = The car ) was expensive, but I like it ( = the car )

上記のように、話題にのぼった "car" のことを、2度目以降は、"car" の代わりに "it"で言い換えている。つまり、"it" = "the car"ということ。

一方、指示代名詞であるTHATの代表的な使い方の例を示す。

(離れた所にある車を指差し、あれが私の車だ)
That is my car. ( That = the car over there )

では次ぎに、(2)のTHATの使い方について説明する。
多くの日本人英語学習者が、"that" = 「あれ」と理解しているようだが、これは実は正しくはない。"that"の使い方は、日本語の「あれ」とは異なるがゆえに、"that"には、日本語で言う「それ」に当たる使い方もあるのだ。

"that"と対比される "this"を加えて、以下に "that"の正しい意味を示そう。

(A) 話し手と聞き手がごく近くにいる場合
    そばにあるものを指差し、「これ」 = "this"
    離れているものを指差し、「あれ」= "that"

(B) 話し手と聞き手が離れている場合
   話し手のそばにあるものを指し、「これ」 = "this"
   聞き手のそばにあるものを指し、「それ」 = "that" ( it ではない)
   話し手、聞き手から離れたものを指し、「あれ」 = "that"

従って、相手が言ったことに同意する際に言う、That's right"は、「その通り」であって、「あの通り」ではない。

以上のことを十分理解したならば、読者からの質問に答えることができるであろう。

"I can do it"と "I can do that" は以下のような例が考えられる。

(A) 「誰にもそんな難しい問題は解けないよ。」
   「僕ならできるさ。」
    Nobody can solve such a difficult problem.
   I can do it. ( it = such a difficult problem )

(B) 「これができるか?」
   「そんなのできるさ。」
   Can you do this?
   I can do that.

目からウロコだと思われた方も、そうでない方も
以下のバナーをクリックしてもらうと助かります。
    |||
    |||    クリックすると幸せになれるかも
    V
にほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ
にほんブログ村 のブログランキングに参加してます。

See you,
マイク 松谷

2009年1月17日 (土)

読者からの質問 : なぜ "that" が必要 か

[英語] ブログ村キーワード

今日の教えて : 今日は、読者の方からいい質問があったので、それを取り上げてみたい。

( 質問 その1)
1月15日号、「英文読解 共通構文」の例文(2)補足で、「後ろのthatは省略できない」となっていますが、どうして省略できないのでしょうか?

( 回答 )
まず、なせ省略構文があるのかということから始めよう。

人はだれでも、何事においても、できるだけ楽をしたいと考えている。言葉においても同様で、言わなくても済むことならできるだけ省略した方が楽である。このニーズにかなうのが省略構文ってわけだ。

雪国東北の人が、特に言葉を端折るのは、寒い冬にできるだけ口を開けたくないからだと思う。

しかしながら、いくら楽だといっても、省略したことにより、意味が不明になったり、誤解を招くようならば、省略してはいけない。今回の質問はまさにこの例である。

例文はこうだった。

(2) 彼は自分の子供はかしこく、他人の子はバカだと思っている。

    He thinks his child is smart but that the others' are stupid.

この文章は、以下の二つの文章を一つにまとめたものだ。、

   彼は自分の子供はかしこいと思っている。
   He thinks (that) his child is smart.

   彼は他人の子はバカだと思っている。
   He thinks (that) the others' are stupid.

つまり、彼は、同時に二つの事を思っているのである。

上記のように、THAT節が一つだけの場合、その that は省略してもよい。なくてもTHAT節であることが明白だから。

しかし、最初の文章のようにTHAT節を二つ並べたような場合に、もし、後の that を省略すると、

    He thinks his child is smart but the others' are stupid.

となり、「彼は自分の子供はかしこいと思っているが、他人の子はバカである。」という意味になり、言っていることが支離滅裂である。

他の例をあげると、

   彼は、「明日が誕生日で、20才になる」と言っている。
   He says (that) tomorrow is his birthday and that he will be 20 years old.

この文章は、以下の二つの文章を一つにまとめたものだ。

   彼は、「明日が誕生日だ」と言っている。
   He says that tomorrow is his birthday.

   彼は、「20才になる」と言っている。
   He says that he will be 20 years old.

もし、最初の文章の後の that を省略すると、

   He says tomorrow is his birthday and he will be 20 years old.

となり、
   彼は、「明日が誕生日だ」と言っていますし、彼は20才になります。

ということになる。

この文章は、意味は通るが、彼が言っているのは、「明日は誕生日だ」だけで、「20才になる」の部分は言っていないことになってしまい、誤解を招くことになる。このようなときは、後の that は省略してはいけない。

たたし、この文章を直接話法で書けば、もちろん "that"は不要である。

He says, "Tomorrow is my birthday and I will be 20 years old."


以上で、お分かりいただけたと思うが、もしまだよく分からないという人がいるとすれば、その人は、おそらく、"and"の使い方を正しく認識していない可能性があるので、以下に "and" の正しい使い方を説明して終わりにしたい。

( AND の法則 )
ANDで結ばれるものは、形が統一されていなければならない。

たとえば、 名詞 and 名詞      I like Tom and Susie 
       形容詞 and 形容詞   You are young and beautiful
       動詞 and 動詞      Let's wait and see
       副詞 and 副詞      It rains on and off.

だから、THAT節を and でつなぐならば、

  I know (that) she is beautiful and that her mother is more beautiful.
  (意味)私は、彼女が美人で、母はもっときれいだと知っている。

としなければならない。つまり、後の that は省略できない。ただし、前の that は、"I know"の後ろに文章が続いているので、that がなくてもTHAT節であることは明白なため、省略してもよい。

この文章の後の that がなければ、

  I know (that) she is beautiful and her mother is more beautiful.
  (意味)私は、彼女が美人だと知っていて、母はもっときれいである。
 
となり、and で結ばれるものは以下のように文章と文章ということになる。

   I know she is beautiful

   and

   her mother is more beautiful.

これまでの説明で、that があるかないかで意味が違ってくることが理解できたと思う。


( 質問 その2 )
He is very good at English but I am not. と言う事はできるのでしょうか?

( 回答 )
これは、もちろんOK。この場合、接続詞 but がつないでいるのは、以下のように文章と文章であり、THAT節とTHAT節をつないでいるわけではないから。

He is very good at English
but
I am not (good at English)

もし、「彼らは、彼はよく英語ができるが、私はできないと思っている」という文章ならば、2つのTHAT節が but でつながれることになるので、後のTHAT節の that は省略できないことになる。

They think (that) he is very good at English but that I am not (good at English).

この文章から後ろの that を省略すると、

They think (that) he is very good at English but I am not (good at English).

となり、意味は、「彼らは、彼がよく英語ができると思っている、しかし私は(英語が)できない」ということになり、言っていることが支離滅裂な感じがする。


わかるかなあ?
わかんねだろな
(かなり、古いギャグです)

See you tomorrow.
マイク松谷

ブログのランキングーに参加してます。
にほんブログ村 英語ブログへ <--- ここをクリックすると幸せになれるかも

2008年9月27日 (土)

読者からの質問 : "to" か "for" か

今日の教えて : 読者の方から以下のような質問がありましたので、今日はこれを取り上げたいと思います。

彼は私たちの良い手本だ。
He is a good example ( ) us.
( )は、to、 for のどちらでもよいのでしょうか?

私の意見を言う前に、お断りしておきますが、前置詞の選択は、Nativeにとっても、難しい場合があるようです。私も前に、米国人に同様の質問をし、なぜその前置詞を選ぶのかと聞いたことがありますが、明確な理由はなく、ただそう思うと答えられたことがあります。

ですから、我々、英語の外国人が、前置詞を間違いなく使い分けるのは、非常に難しいことだと理解しておいた方が身のためです。上記の例の場合、toでもforでも、ちゃんと通じるはずです。あまり気にしない方がいいのではないでしょうか。

私の意見を言わせてもらうならば、この場合 "for"を選びます。たとえば、"This book is good for you." 「この本は君のためになる。」の例のように、forには「~にとって、~に影響を与える、~のためになる」という使い方があります。上記の例も、「彼は、私たちに、いい手本(という影響)になる」と理解できるからです。

一方、to は、方向や到達点を示す前置詞です。たとえば、He gives a good example ( ) us. 「彼は、我々にとっていい手本となる」なら、to をえらびます。この場合の to は、「~に向かって」という意味です。

しかしまた一方、This is important to me. と This is important for me.は、どちらも、「私にとって大事だ」という意味で使われます。より詳しく言えば、前者の場合は、「だれに対して、だれに向かって、大事なのか」、つまり私に対して大事だと言っているのであり、後者の場合は、「だれのために、大事なのか、だれのためになるのか」、つまり、私のためになると言っているのです。

このように、話し手の微妙な感じ方の違いで、to を選ぶか、forを選ぶかということになるのですが、こんなことをいちいち考えていたら、英語をしゃべれなくなってしまいます。私達は、英語のNative Speakerではありませんから、このような前置詞の違いをあまり気にする必要はないと思うのですが、どうでしょうか?

See you tomorrow
Mike Matsutani

ブログのランキングーに参加してます。
にほんブログ村 英語ブログへ <--- ここをクリックすると幸せになれるかも

2008年7月 5日 (土)

読者からの質問に対する回答

今日の教えて : 昨日の記事に対して、読者の方から、いい質問がありましたので、「今日の教えて」では、これを取り上げてみたいと思います。

<読者からの質問>

The Giants are no longer as strong as they were in the past.

上の例題文ですが、
ジャイアンツの選手個々を意味しているのであれば be動詞はareとなると思いますが、
The Giants はチームなので単数扱いではないかと思います。
The Giants is no longer as strong as it was in the past.
ではないでしょうか。

<回答>

おっしゃっておられることは、日本人の私にはよくわかります。日本人の理屈からすれば、巨人というチームは一つだから単数扱いの方が正しいでしょう。しかし、英語は日本語とは全く別の言語ですので、英語を日本人の理屈で解釈することはできません。

野球のチーム名は英語ではThe Yankees, The Giants等、単数ではなく複数で書くことになっています。複数になっている以上単数扱いはできないというのが、英文法の心です。日本人がこれはおかしいと文句をつけることはできません。ちなみに以下はDaily Yomiuriの記事ですが、もちろん、ちゃんと複数扱いになっています。

The Hawks are the only team to make the PL playoffs every season

要注意なのは、広島カープです。The Carpであって、The carpsとは言いません。これはどうしてかというと、英語の鯉である"carp"は、単数、複数が同じ(これを単複同形という)なのです。ですから、"The Carp"は、一見単数形のように見えますが、実は複数形なのです。よって、"The Carp are........."となるはずです。(ただし、carpsという複数形も存在はしますが、広島カープのことをカープスとは呼びません。)

これに限らず、日本人の頭で、英語を理解することには限界があります。特に、単数、複数、冠詞と定冠詞の区別、名詞の性、現在完了形等動詞の時制などは、理屈で理解しようとするよりも、ネイティブの英語をそのまま受け入れる姿勢が大切だと思います。

また、私個人の意見ですが、あまり細かい英文法にこだわらない方が英語を楽しめるのではないかと思っています。私自身、英語は中学1年生から始めて、もう45年にもなりますが、いまだに英文法では迷ってしまいます。しかし、日本人なのですから、間違えて当たり前だと割り切ってしまえば怖いものなしです。これまでも多くのミスをしてきましたが、全く意味が通じなかったことはありません。受験生でなければ、間違いを恐れるよりも、英語を使うことを楽しみたいものです。

では、また明日。
マイク松谷

ブログのランキングーに参加してます。
にほんブログ村 英語ブログへ <--- ここをクリックすると幸せになれるかも

ブログランキング

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ